障がい者の方の輝く豊かな明日のために…
障害者支援施設

はくちょう園

施設長あいさつ

充実した施設で生活の支援

社会福祉法人 幸生会は、障害者の方々に安心して利用していただくことを目的に、昭和56年に国より認可をいただきました。
障害者支援施設「むさしの園」及び「はくちょう園」の開設の他、地域福祉事業として「相談事業」「レスパイト事業」「ヘルパー事業」を、近年では障害者の住まいの場として「グループホーム」や「生活介護等」の事業を進めております。
法人設立者の山﨑名誉理事長の障害者の方々に対する熱き想いや意志を継承し、法人の理念に則り、これからも法人・施設として『誰もが安心して暮らせる社会づくり』に貢献してまいりたいと思いますので、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

施設長 川田功二
施設長
川田功二

現在の主な役職

  • 埼玉県身体障害者施設協議会 会長
  • 関東・甲信越地区身体障害者施設協議会 副会長
  • 全国身体障害者施設協議会(身障協) 常任協議員
  • 全国身障協 地域生活支援推進委員会 委員長
  • 日本ケアワーカー協同組合 理事
  • 埼玉県社会福祉法人経営者協議会(経営協) 理事
  • 埼玉県経営協青年部会 理事
  • 埼玉県福祉施設士会 理事
  • 埼玉県社会福祉協議会 評議員
  • 埼玉県社会福祉事業団 評議員
  • 羽生市福祉関連法人連絡会 幹事
  • 令和2年度心の輪を広げる障害者理解促進事業(「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」公募・表彰) 審査委員
  • 令和2年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業費補助金「障害者支援施設における地域移行の実態調査及び意思決定支援の取り組み推進のための調査研究事業」 委員

施設概要

はくちょう園とは

はくちょう園は、昭和60年4月に50名定員で埼玉県内4番目の施設(旧:身体障害者療護施設)としてオープンし、平成5年に増床し現在100名の方に入居利用していただくとともに、短期入所(ショートステイ)事業、日中一時支援事業もおこなっております。
平成21年4月に、制度の改正に伴い新事業体型へと移行し、日中は「生活介護」、夜は「施設入所支援」を行う障害者支援施設となりました。同時に、「陽だまりホール」が完成し、利用者の方々の日中活動の場ができました。その際、従来の「白鳥園」から「はくちょう園」に名称を変更いたしました。
その他の事業として、平成6年4月に地域との交流の場となる「はくちょう園地域交流ホーム」が完成。大きな行事や慰問・研修など多様に活用できる場となっております。
また、在宅の障害者の方への支援として、「地域支援課」を設け、平成13年10月より「北埼玉障がい者生活支援センター」の開設、平成15年7月より「生活サポートセンターほのぼの」の開設、平成17年4月より「ヘルパーステーションはくちょう」を開設し、在宅福祉の向上に務めております。
当施設では、特に力を入れていくこととして、「はくちょう園経営指針」を作成し、利用者やそのご家族に満足していただくためのサービスをすべく、スタッフ一同日々努力をしております。
開設35年を迎え、大きな目標にしておりました大規模修繕・改築は「オール個室化・天井走行リフトの設置」を掲げ「はくちょう園新館」として完成しました。ご利用者や家族からも満足していただけ多くの見学者もみえるなど、自慢の建物となりました。
今、「施設から地域生活移行へ」といわれておりますが、地域移行も取組みつつ、「施設も地域の中にある生活の場・住まいの場の1つ」として、暮らしの選択の1つとしてもっと認識してもらえるよう、法人・施設としてこの地域に出来る社会貢献に務め、地域に必要とされる施設となるよう、努力して参りたいと思います。
何卒ご支援ご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

障害者支援施設 はくちょう園

運営方針

  1. 1利用者様に「安心・安全・信頼」のサービスを提供するとともに品質マネジメントの有効性を継続的に改善し愛される施設として地域社会に貢献致します。
  2. 2コミュニケーションを大切にし1人ひとりが満足した生活を送ることができるようご本人の意向に沿った個別支援計画(ケアプラン)を作成し、生活面・医療面・栄養面・機能回復訓練をサポートしていきます。
  3. 3自主性を考慮し、社会参加及び地域生活移行へ向けた支援をおこないます。
  4. 4ご家族・行政・地域住民・ボランティアとの連携を深め、相互理解による協力を得ます。
  5. 5権利擁護を遵守し虐待防止に努め、利用者様が満足して頂ける支援をおこないます。

サービス内容

生活介護

障害のために家庭での生活が困難な方を受け入れ、毎日をいきいきと快適に過ごしていただけるように支援します。利用される方の希望や障害状況に応じた食事・排泄・入浴などの支援を行います。リハビリテーションや日中活動などを行い、自立の促進や機能維持を図り生活のリズムをつくります。

利用条件 日常生活で支援を必要とする18歳以上の方で、市町村から生活介護の介護給付費の支給決定を受けている方。
  • 50歳未満の方...障害者支援区分が3以上の方であること
  • 50歳以上の方...障害者支援区分が2以上の方であること
定員数 100名
実施曜日 月曜日から金曜日まで(12月31日から1月3日をのぞく)
利用時間 9時から17時まで
生活介護

施設入所支援

障害のために家庭での生活が困難な方を受け入れ、毎日をいきいきと快適に過ごしていただけるように支援する施設です。利用される方の希望や障害状況に応じた個別支援計画を策定し、生活の質及び、エンパワーメント(自分で問題を解決する力)の視点を重視したプログラムを、行っています。また、地域の一員として地域住民との交流なども図っています。

利用条件 日常生活で常時介護を必要とする18歳以上の方で、市町村から施設入所支援の介護給付金の支給決定を受けている方。
  • 50歳未満の方...障害者支援区分が4以上の方であること
  • 50歳以上の方...障害者支援区分が3以上の方であること
定員数 100名
居室 1人部屋:87室 2人部屋:2室 3人部屋:3室
施設入所支援

ショートステイ(短期入居)

障害者を介護しているご家族の方のご都合などで、介護できない短期間を施設において入浴、食事、排泄などの支援を行います。

利用条件 市町村からショートステイの介護給付費の支給決定を受けている方。
定員数 6名
実施曜日 原則として月~日曜(祝祭日含む)
※12月31日~1月3日は休み(但し、緊急性が高い等により施設長が認めた場合は除く)
利用時間 月~日曜(祝祭日含む)24時間

日中一時支援

当施設を日帰りで利用します。入浴、食事、排泄などの支援を行います。

利用条件 市町村から日中一時支援の介護給付費の支給決定を受けている方。
実施曜日 月曜日から金曜日まで(祝祭日および年末年始を除く)
利用時間 9時から17時まで
実施地域 羽生市、行田市

施設紹介

ホール
ホール
居室
居室
浴槽
浴槽
機械浴槽
機械浴槽
食堂
食堂
訓練室
訓練室
日中活動の場(陽だまりホール)
日中活動の場(陽だまりホール)
日中活動の場(陽だまりホール)
日中活動の場(陽だまりホール)
事務室
事務室
交流ホーム
交流ホーム
西館
西館
新館
新館
新館 居室
新館 居室
新館 廊下
新館 廊下
新館 多目的トイレ
新館 多目的トイレ
新館 中央ホール
新館 中央ホール
新館 バルコニー
新館 バルコニー
新館 洗面コーナー
新館 洗面コーナー
正門
正門

1階

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2階

画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

行事紹介

初詣
初詣
新年会
新年会
文化祭
文化祭
運動会
運動会
消防訓練
消防訓練
納涼祭
納涼祭
BBQ
BBQ
クリスマス会
クリスマス会
炊き出し訓練
炊き出し訓練

ご相談・
お問い合わせ

ご利用方法

はくちょう園では、随時見学、体験実習を受け入れております。
ただし、事前のご予約が必要となります。

障害者支援施設 はくちょう園

〒348-0056
埼玉県羽生市大字上川俣1486-1

TEL:048-563-2051 
西館直通TEL:048-563-2616 
FAX:048-563-2052